とある網戸屋の独り言 - 最新エントリー

マンションのテラスドアに取付けられている新日軽ロール網戸の交換です。

下枠のある網戸ですが元々新日軽（日軽）のロール網戸は可動できず動作不可。網も上下切れていました。

この網戸が標準で取付けされているマンションも珍しくあまり見かけませんが、引違いの窓などに新日軽のロール網戸が施工されているマンションにはあるかもしれません。

構造上やはり難ありなのは引違い窓用の物と変わらないと思います。

こちらが交換後の横引ロール網戸です。

バリアフリータイプなので出入りにも問題ありません。
元々取付けされていた網戸が左右でずれていたこともあって、取付け場所には少々苦労させられました。

冬季など網戸を使用しない時期に本体をワンタッチで取り外すこともできる網戸です。

台東区のマンション縦すべり出し窓のプリーツ網戸です。
不二サッシの後付けになっているプリーツは左右にありましたが使用不能状態。

網戸枠ごと交換になります。
サッシ面付けになっているものなので新しい網戸施工位置もほぼ同じ位置での取付けになります。

交換後の横引ロール網戸。
写真は網戸使用中で吊元は窓のクレセントと反対側になります。

プリーツと異なってお手入れは拭くだけ簡単。外側の網面お手入れも部屋内でできます。

網も丈夫なグラスファイバーネット仕様で破れることもなく使用できます。

高層マンションのテラス窓でハイサッシの引違い窓。
実際は３枚建てのサッシで写真奥の窓はFIXで手前が引違いになっています。

内側の横引ロール網戸施工には額縁が必要ですが、写真の通りサッシ枠に施工するために額縁作成が必須になる構造です。

このままでは網戸取り付けができません。
木部額縁間では３枚建てなのでバリアフリータイプでの作成限界巾を超える寸法になってしまいます。

写真はサッシ面にふかし枠を施工して網戸取り付けをしたものです。

サッシはシルバーですのでふかし枠もシルバーのアルミ枠でサッシ面から約７０ミリ手前にふかしています。

このふかし枠が網戸施工の額縁になり納めることが可能になります。

今回は片面のみのふかし枠施工で反対側は木部額縁になります。
左右にふかし枠を取付ける場合もありますが、施工箇所によって判断します。

反対側の額縁側ショットです。
網戸はバリアフリータイプの両引きシルバー枠になっています。

通常では額縁施工の際部屋内の色合に合わせていますが、今回はサッシ面にふかし枠施工のためサッシに合わせてシルバーにしました。

 

リビング片引きテラス窓

ザ・パークハウス　晴海タワーズ　クロノレジデンス
写真は施工前と施工後のショットです。リビング片引きテラス窓はバリアフリータイプの横引ロール網戸テラス窓用で片引きタイプの施工になります。
木部額縁側には下部に巾木の段差があり通常の施工方法ではありません。

クロノレジデンスに関しましては他の高層マンションと同様に外側への引違い網戸ご提供を行わない結論としました。
詳細はお申込みをいただきましたお客様ご案内となります。

お申込み後下見採寸の際には下記以外の施工後画像ならびに動画をご覧いただけます。
サイト上に動画UPは行いませんのでご了承願います。。

３月下旬お引渡し以降連日のお引越しも連日大変ですね。初日からの大混雑ぶりも半端ではなかった。

多いとは思っていましたが、お部屋のタイプが・・・１００種類って・・・凄いとしか表現できませんね。

洋室
引違い窓
 

洋室の窓はとにかくバリエーションが多すぎて一口に表現できません。
腰高窓の引違い窓にしてもテラス窓にしてもサイズはプラン毎に異なることと、窓のタイプも縦すべり出し窓もあれば額縁のない引違いまで・・・・

いやぁ大変です（笑）

こちらの写真は両引き引違いで腰高窓。窓の幅が広いので網戸は両引きになっています。窓の幅によって片引き・両引きタイプが決まります。
こちらも詳細はお申込みをいただきましたお客様のみのご案内となります。

北区のビル系住居。
以前にも施工した建物ですが、以前はレール施工の記憶がなかったのに、この部屋はレールがなかった。

オーナー様ご依頼なので問題はないのですが、通常外付け網戸の場合は必ず事前承諾をいただきます。

区分所有のオーナー様ではなく建物自体のオーナー様や管理会社様など、しかるべき方の承諾をいただいてください。

サッシ外側は「共有部分」になりますので必ず手続きをお願いします。

訳あって今回施工の上レールは通常の施工方法ではない。

理由は書けませんが引違い網戸での納まりではありません。
施工場所によって判断しての施工になります。

この日は都内各所では桜が満開。

上野なんかすごい人なんだろうなと思いながらも次の現場に向かいました。
 

練馬区石神井台

本来ならばエリア外の場所ですが閑散期後半もあって対応。
プリーツ交換となると私が断っちゃうと・・・多分業者が見つからない・・・でしょうからね。

と言うかUR分譲でこのエリアって・・・ひとつしかないよね（笑）

リビングと洋室にあった縦すべり出し窓。ちょっと変わった窓でとっても大きな・・・露受けが付いていた。１０数年やってて初めて見た（笑）

まぁいつもの不二サッシプリーツが使用不能に。

交換後の横引ロール網戸。
当然ですけど木部のホワイトに合わせてあります。

元々網戸のあった位置に合わせての施工。

２面でも４０分程度で完了です。

しかしまぁ・・・ピントが甘いこと甘いこと。
最近老眼なんでだめですねぇ・・・つーか俺のIphoneが老眼なんかなぁ？？

春の日のショット。
常磐道を毎日都内向きで毎年春先に一面の菜の花が見える。

江戸川の河川敷には毎年もの凄い距離にずっと続く菜の花の道。

たまには仕事のブログ以外もいいかなとUPしちゃいました。
昨年までこのサイトには「大好きＧｏｕｒｍｅｔＭａｐ」を載せていたのですが、何となく辞めちゃってそのままになっている。

あちこちの網戸屋大好きスポットの紹介をしていたのですがね・・・・

常磐道を起点にすると野田方面は玉葉橋

南は・・・・知らない（笑）

どこまで続いているんだろうと思う程の距離。延々と続く様な気がする。

毎年行こうと思いながらもう３年も経ってしまった。
今年やっと実現した。夫婦で歩いてみたのんびり平和な暖かい日。

車を降りるとむせ返る様な菜の花の香り。昔々の大昔、子供の頃の記憶にもあったこの香り。

世界では色々大変だし、ＳＴＡＰ云々も一段と大変。帰国した某元歌手が言った「日本って平和だにゃ・・・」

ある意味平和ボケの大和の民はこれでいいんだろうか・・・・。つーか福島の桜・・・まだかなぁ。

今年も行かなきゃ会津の鶴ヶ城。

消費税改定に伴ってサイトのメンテナンス中にふと思ったのが画像表示。

今までLightBoxのpopupは網戸galleryのみでした。

サイト自体はJQuery対応なので他のページにも適用しよう・・・・と思ったのが嵌りの始まりだった（笑）

元々網戸の写真って見てもよくわからない・・・とのご指摘も多く、それもそのはずで網が黒だとなお更わからないんで。
まだまだ改良も必要なのですがとりあえずUP。

js系の嵌りとエディターやらファインダー系まで変更したことで丸一日・・・・・
写真は先日施工のテラスドア用の横引ロール網戸です。

同じく別のテラスドアの横引ロール網戸。
バリアフリーなので下枠のない網戸です。

腰高窓含め４面のプリーツからの交換になりました。

全てのページにrettyPhotoを適用するにはもう少し時間がかかりますがぼちぼちやっていきます。

ちなみにIphoneの表示も取りあえずprettyPhotoにしていますがいまいち間延びしていて不格好だし悩みどころ。

平成２６年４月１日から新料金となりました。
従来の　税込表示　から　税抜表示　に統一させていただきました。

北区赤羽

久しぶりの雨模様の日で赤羽周辺は車も多く駐車場も満車ばかり・・・・。

その昔赤羽駅周辺は駐車場も少なくてましてやものすごく高かったことを覚えている。

赤羽も再開発が進んでいて、道路の拡張工事もいつの間にやら広い道の姿が見えてきました。

オーベルのマンションはどこも不二のプリーツ網戸が施工されていて、こちらも同様に内付のプリーツ網戸です。

サッシは珍しい深い緑色。写真はリビングの引違い窓で引違いのプリーツ交換専用網戸に交換後です。

網戸枠はブロンズ枠での施工となっています。洋室合わせて５面の交換です。

洋室に大きなすべり出し窓がありました。

横引ロール網戸の小窓用を施工しています。
勿論ここにも後付けのプリーツ網戸がありました。

大規模修繕作業中で他のご入居者からのご依頼も来ています。

ただ・・・４月より料金改定になりますのでご了承ください。

埼玉県川口市

元郷にある高層マンション２棟のうちやはり目立つのがこちら。

首都高速川口線や中環状からよく見える有名なマンションです。

実に川口には高層マンションが多くなりましたね。こちらのマンションは築１０年以上ですが、駅周辺にはここ数年で林立です。

向かいのエルザタワー３２はプリーツ網戸が施工されていて交換によくお伺いするのですが、こちらの５５は網戸がない。

高層階と言うこともありますが、みなさん網戸もなくて困らないのでしょうかね。

４０階でも普通に虫は飛んできますけど・・・・

洋室のベランダ側にある引違い窓。横引ロール網戸のテラス用両引きです。

ダークブロンズ枠での施工になっています。

高層マンションの網戸は賛否ありますが、基本内側に網戸施工を弊社は基本にしています。

デベロッパーにより解釈は異なって、高層階は外側をNGにするところもあれば、低層階から高層階全てに外側標準やオプションで許可するところもあります。

弊社ではやはり危険性を考慮すれば当然内側を選択しますし、そもそもPL法を考えれば外側に施工すること自体正直躊躇したくなるのも当然だと思いますけど。

建物によって提供網戸は異なりますが、あくまで横引ロール網戸施工を前提にしますので、これからの新築高層マンションも同様の考え方になります。

建物別の施工実績は高層マンション専用網戸のページでご確認ください。

リビングにある縦すべり出し窓には横引ロール網戸小窓用です。

サッシ面付けでの施工になり若干個別に対応する必要がありました。

サッシ面付けの場合はサッシ同色を基本とします。

ロールカーテンの位置が窓ぎりぎりだったので移動も合わせて行いました。

ブログには様々な横引ロール網戸の施工例を載せていますが、小窓用の網戸を取り付ける窓は

基本は装飾窓用で

・縦すべり出し窓
・横すべり出し窓
・上げ下げ窓
・テラスの折りたたみ窓
・引違い網戸などが施工できない引違い窓

などに施工する網戸です。基本木部額縁内での納まりになりますが施工箇所によってはサッシ面へ直接施工も行います。

あくまで施工箇所毎に判断しますが、コンクリート面への施工は難しくお断りすることとなります。

写真は月島のマンションで計７面全ての縦すべり出し窓へ施工したものです。

お風呂場や洋室に多い木部額縁が白。網戸枠もホワイトでの施工をお勧めします。

部屋内全体のイメージに合わせることも大切で、現在プリーツ網戸が施工されているケースがほとんどで、既設網戸枠は多分サッシと同じ色合いだと思います。

写真は浴室内のすべり出し窓で横引ロール網戸枠はホワイトです。

サイトのお問い合わせフォームからのご連絡に際し、ご指定のメールアドレスへの返信ができない方が多くいらっしゃいます。

お問い合わせの送信後に弊社からの「自動返信メール」が送信されますが、こちらを必ずご確認ください。

弊社からの返信メールが未着の場合は
・メールアドレスに誤りがある
・メールアカウントの受信件数が規定件数を超えている状態
・メールサーバー側での受信拒否

等が考えられますが、お問い合わせの場合ご連絡が取れない状況となってしまいます。
必ず弊社からの自動返信メールの到着をご確認願います。

目黒区東山

過去施工実績は１０件くらいだったかと思います。

こちらの建物では毎回掃き出し窓は内付けで対応になっています。

サッシは古いタイプで元は右納まりの固定網戸の仕様になる昔ながらの団地用と同じ。

当然だが網戸のレールはない。

昔では袋型の網戸でも対応していたが今ではそれも難しい。

過去ブログにも書いたことのある建物ですが、戸当たりがないタイプなので内付であっても施工には工夫が必要。

隣の宿舎と基本同じ対応になります。

サッシ内側の上下隙間を塞いでの内付け対応。

写真は掃き出し窓ですがこちらの建物には腰窓もあって、そちらは毎回外付けでの対応です。

尚、廊下側は斜めになっている鉄骨の関係から部屋ごとの個別対応が必要です。

お住まいの方ならお分かりになると思いますが・・・・。

品川区の大井にあるマンションで管理会社様ご依頼の作業。

建物のオーナー様もお困りのプリーツは全部屋のすべり出し窓に取付けされていた。

ブランドはYKK-apになってはいるものの実際は某社のもの。

アルマーデ同様に上下の枠は両面テープでべったり付いていていつも困る代物・

化粧板の表面に不具合の出る可能性が極めて高いから大嫌い。

以前にも板の表面が大きく剥がれてしまって、補修の方が大変になった経験もあるのでマジで嫌い。

プリーツを撤去し元の取付けビス穴が見えないぎりぎりの位置に横引ロール網戸を施工する。

自動収納の巻取りで操作もお手入れも簡単。

後日オーナー様宅にも施工するでしょう。

ホワイト枠ですっきりしました。

ここ数年連日と言うか毎日必ずと言っていい程の作業量になるプリーツ交換は当社の定番。

ブログにも網戸galleryにも相当量UPしていますので、どれを見てもまぁ同じかもしれませんが・・・

こちらは現在の閑散期限定のエリア外になる場所。

さいたま市大宮区・・・
正直遠いのですが、プリーツ交換となると他を探すのも大変ですし、何より料金は多分当社の倍以上の料金でしょうから今回特別。

実際にはこちらの施工翌日に全くの偶然ですけど、同じマンションからのご依頼もあってまたお伺いすることになったんですが・・・・

不二のステンカラー枠プリーツです。

ブロンズ枠で引違いの専用網戸交換後。

大規模修繕作業中のマンションで修繕は半年がかりの様子。

建物の階数的には多分足場を組むのも限界ギリギリの建物でしょう。

プリーツ交換専用網戸もサッシのタイプで納まりも具体的には異なります。

サッシが単板ガラス仕様なのか複層のペアガラス仕様なのかの違いがあります。

現在ご提供中のプリーツ交換専用網戸もver.3になってからペアガラス対応も超早い施工が可能となり、現在では実質１０分もかかりません。

料金的には現在料金差もなく行ってはいるのでが、この４月から料金改定の予定なので料金差が出る予定です。

 この日３件目のプリーツ交換は杉並区。

有名な宗教法人さんと吹奏楽関係の方々なら多分ご存知のホールがある場所。

そうそう・・・・普門館って今年なくなるんだよね。全国大会会場じゃなくなるんだよなぁ・・・

って仕事には全く関係ないですが、毎年ここの会場を目指して頑張る高校生達の聖地だったので（笑）

こちらとここから移動時間が数分の２つのマンションでの交換作業同時進行になりました。

同じくステンカラー枠でこちらはペアガラス仕様です。

不二のサッシは本当に種類があって実際ペアガラス用のサッシも多種で大体見かけるのは４タイプ。

何でこうも特殊なことばっかりなんだろうなぁ。だから・・・・・〇〇るんだろうな（笑）

プリーツ交換専用網戸に交換後です。

ペアガラス仕様のシルバー枠での納品になっています。

この日はこの後の現場含めて４現場全てプリーツ交換でした。

本来はエリア外ですが、網戸galleryにも掲載していて以前同様の施工実施済みのマンションなので今回お伺いしました。

折りたたみ窓は４枚建てが一般的ですが中には６枚建ての窓もあります。

網戸はほぼ選択の余地はなく取付けされているとすれば内側にプリーツ網戸があります。

サッシメーカーにもよりますが、多いのはやはり旧トステムの横引収納網戸。
大きな四方枠で施工されているため、交換ともなると大事件です。

組み上げた完成状態のものを部屋に入れるのですから事件でしょう。

以前こちらのマンションでお聞きした話しでは、施工にあたっては４人で１日かけて交換していたとか・・・・考えられない（笑）

こちらのマンションの折りたたみ窓には両引きタイプのプリーツ網戸があります。

当然ですが折りたたみ窓はプリーツ網戸前提の構造になっていますので、下部には網戸枠がすっぽり収まる溝があります。

まぁその昔考えたことには意見もありませんが・・・大変だったろうな・・・

発想もよかったしいいんですけど、実際には構造上無理があり過ぎですよね。

上下の横桟を走るワイヤーは６本・・・そりゃ絡むし切れるだろうし、１本でもひっかれば即可動不良で終わるんですから。

施工した方々には頭が下がる思いです。大変だったでしょうね・・・・職人さん。

こちらがプリーツ網戸から交換した横引ロール網戸です。 

ハイサッシの幅広タイプで両引きになっています。

取付け位置はプリーツ網戸とは異なって木部額縁内での施工になります。

部屋内で組んでの施工は１時間もかからずに終了します。

お手入れ簡単で網の交換もできる網戸に変身です。

従来からの網戸ならびに諸経費料金に関し、来る4月１日以降の価格につきまして改定をいたします。

個々の料金につきましては価格改定後の表記変更をもってのご案内になり、現行価格は

平成２６年３月３１日までの出荷施工分までのものとなります。
尚、メーカー品につきましても同様で、ご注文ベースではなく、出荷ベースでの現行料金適用となりますのでご了承願います。

現在相当数のお申込みならびにお問い合わせが連日ありますが、ご連絡をいただきました皆様には全てご説明の通り、来春の竣工ご入居後での対応となります。

お見積りにつきましても同様で、現時点での金額提示は控えさせていただきます。下記高層マンション専用網戸のページをご確認ください。

尚、オプションの網戸につきまして金額を含めた具体的コメントは行えませんが、弊社提供の高層マンション専用網戸は、当該マンションご指定のメーカーのものであることのみ明記いたします。

弊社の高層マンションに対する網戸の見解を含め、以下をご確認願います。

https://www.addlife.jp/modules/contents9/content0009.html

詳細は現時点では一切申し上げられませんの予めご了承願います。

追記
網戸施工のブログは以下
　ザ・パークハウスクロノレジデンス網戸施工（動画）
　クロノレジデンスの網戸施工

ビル系住居のビルサッシ下部。

網戸用のレールがない一般的なビルサッシ。

網戸の取付けには当然外側にレール施工が必要となるが、この場合は勝手にはできません。

サッシ外側は廊下などと同じ共用部分の扱い。

事前に施工の承諾をいただくことになります。
建物の所有者様や管理会社様等しかるべき方のご承認をとってからの工事になります。

但し１００％できるとは言えないのが、サッシ（窓）の戸車があまりにも摩耗している場合。サッシ全体が下に下がるのですがサッシ枠すれすれまで下りてる場合等はそのままレール施工するとレールとサッシの干渉が起きえるためです。

レール施工には雨漏りを考慮した施工方法になることは当然です。

この場合はサッシの戸車の交換が必要ですが、正直古いビルサッシの戸車交換は・・・・・汎用の代用品で対応ができればいいけど・・・・のレベルでしょう。

こちらも代表的なビルサッシの上部例。

上側は基本的にサッシが外れては困るので必ず脱落防止用のレールがある・・・はずです。

基本的に上レールは取付けを極力避けて、このレールを使用した納まりを前提にします。

でもこの場合前記のサッシ自体の下がり具合によっては、もしくはサッシ自体のガタツキ具合によって判断をします。

正直これは窓単位で現場判断以外方法はありあません。

外壁塗装が何度も塗り直しされているでしょうから、モルタルの被りや垂れ、戸当たりになる部分が悲惨な状態のケースも多々ありケースバイケースでレール取付け可否の判断になります。

外付けで網戸施工後です。

文京区にあるマンションですが、築年数も経過しているので、毎回施工方法は個別判断しています。

旧古河庭園脇の過去１０回は施工にきているマンションで、毎回提携させていただいている不動産会社様経由でご依頼の施工です。