とある網戸屋の独り言 - 最新エントリー

文京区のとあるビル住居です。

部屋にはテラス窓と腰高窓があるのですが、こちらのテラス窓はとにかくでかい。

集合住宅に幅１３００近くの窓を設置するなんて・・・・

網戸はでっかいものでも自分で作るだけなのでまぁ問題なんてないけど、これ・・・・
エレベーターになんて当然乗りません（笑）

階段で上げればいいんですけど、もし万が一ガラスが割れたらどうするんだろう。

たまにあるんですが、高層の建物で高さがあったり巾がとにかく広かったり、エレベーターに乗らないサッシのガラス交換・・・・できないですよね（笑）
大きなお世話だけど困るだろうなぁ・・・・

渋谷は宮益坂の裏手にあるマンション。
結構大変なのが駐車場。平日にもなると満車の可能性が高い地域。

写真はリビングにある片引きのテラス窓。
レール施工はOKが出ているもののサッシの外側構造に難あり・・・・

上下共にレール施工が困難なケースでした。

仕方がないので内付け網戸での対応になりました。
手前のブラインドと窓の間のわずかなスペースですが網戸施工完了です。

よく聞かれるのですが内付け網戸だと網戸が目立つのでは？
実際見た目の違和感もなく網が少し離れると全く見えません。

こちらは同じくリビング脇の腰高窓に施工の外付け網戸です。

こちらの窓も片引きの窓ですが、外付け網戸となりました。

テラス窓と腰高窓とではサッシ自体の構造も異なるのが一般的。

大きな窓には縦桟に補強桟があっても、小さい腰高窓には補強桟がないのが普通なんです。

でも思うのですが何で片引き窓をこのようば場所に付けるのでしょうかね。よくよく考えてみてください。

窓の拭き掃除できなくないですか？
ベランダに面している窓ならいいけど、こんな場所じゃFIX窓側どうやって掃除するんでしょう・・・
と思うのは私だけでしょうか。

前出の埼玉県内のマンションで洋室に数箇所ある縦すべり出し窓。

同じく不二のプリーツがある。古いプリーツ網戸で使用不可の状態。

木部額縁に施工されているが古いタイプで上にある横桟がべったり接着されてしまっている。

これが結構撤去の際に問題になるのですが、稀に木部の化粧板の塗装やシートそのものを剥がしてしまうことも考えられる。

実に悩ましい古い不二サッシのプリーツ網戸である。
実際やはり撤去の際に破けてしまうケースもあるので、その際は十分注意が必要なんですよね・・・・

プリーツ網戸から交換後の写真です。

手すりを撤去はせずに今回はロールアップ網戸に変更です。

理由は見た目と操作性と後付の手すりとサッシの間の余裕が全くない。

などの理由から今回はチェーンコード方式のロールアップ網戸にしました。

木部額縁に近い色のブロンズ枠で写真中央部分の横に見える部分がボトムバーです。

左右２面共に同じタイプで施工完了。

埼玉県某所のマンション。過去施工は１０回は超えているマンション。

不二サッシのプリーツが全窓に施工されている。
ベランダの窓はリビングが片引き窓で隣の和室は何故か両引きの引違い窓になるプランばかり。

有名な名前のマンションです。
写真は腰高窓にある不二サッシプリーツ。交換前のもので内側に施工されたもの。
実に見慣れた写真だし、過去ブログにも100回は登場しているかと思う。

手すりが手前にありますが、施工時はこれを一度外す必要があります。ここで注意は不二サッシのサッシでかつこの手すりが窓枠施工時に一緒に施工されているものだと・・・・手すりが外せないのが不二の最低な部分。

今回は後付の手すりなので問題はありませんが。

プリーツ網戸交換専用の引違い網戸。

網戸galleryにも過去ブログにもありますが、下レールは引きますが上レールは不要です。

施工時間はプリーツ網戸撤去を入れても10分程度で完了します。

信じてもらえない方もいらっしゃるのですが本当に短時間で完了します（笑）

実に3か月ぶりの更新になる。

サイト移転から全くブログ更新もしていなかったので、とても久しぶり。

サーバー移転後網戸galleryの別構築に時間をかけ過ぎた。

写真はマンションのトイレ横すべり出し窓に施工した横引きロール網戸。

サッシ自体はシルバー枠のものだったが、木部額縁に近いブロンズを選択した。

写真撮影の便宜上下を持って移動させていますが、実際には操作は可動枠中央部分を持って開閉しします。

10月某日のサーバー24時間ダウン事件がありました。
通常では考えられない事態・・・・・皆様にはご迷惑をおかけいたしました。

信州好きの私には、長野県で頑張っているホスティング会社の応援もしたくて・・・2009年からお世話になっていた会社さんなのに。

あり得ない事態にホスティング会社を変えることに決めたのでした。
とっても残念ですけどね。

元々我が社のwebはEUC-JPで可動していたCMS
もう10年近く動いているものではあるものの、html5やjQueryも考えてサイト移転を契機にCMSそのものの更新をしたのでした。
今はUFT-8になっています。でもこれって実は大変だったのですがね。

リニューアルの結果従来のiphoneのモバイル版もjQuery版になりました。
やっぱり角丸の雰囲気は最近の流行通りいい感じ。

PCのトップはjQueryで組んでみたスライドショーです。
網戸galleryはまだ移行中ですがとりあえず本日からオープンにします。

今後ともよろしくお願いいたします。

世田谷区瀬田のビル住居です。

ビルは基本的にビルサッシと呼ばれるサッシが使用されているのが一般的。

昨今のビルサッシは網戸を想定したレールはあるものの、都内ではビルサッシが古いものがまだまだ多く、ビル住居などではレールがない。

写真は網戸レールのないビルサッシでレール施工前のもの。

内付けもできるが、オーナー様ご承諾をいただけたので今回は外付け網戸にしました。
レール施工に際してはサッシそのものの状態や上部モルタルや外壁塗装の仕上げ状態などで変わってきます。

こちらが網戸レール施工後のもの。

今回の現場では上レールも施工が必要でした。
上下に新しくレールを施工するケースと、下レールのみで上はレールを使用しないケースがあります。

現場の施工面毎に判断して取付けになります。

ベランダと廊下側への施工でした。

中央区勝どき

網戸施工は9月上旬だった。残暑も厳しい夏でしたね。

季節も10月になって衣替えですが、日々暑さと寒さが交互にくるし服装も困るところです。

商業施設と住居ゾーンが一緒になったこちらのタワーマンションも世帯数は多いですね。

銀座方面からくると高層の建物が林立する中でも目立つ建物なのですぐにわかります。

週末だったので下の公園で遊ぶ子供たちも沢山。元気に遊んでいました。

リビングは左右に片引きテラス窓がありました。

元々リビングにもご希望でしたが今回は見送りました。

ビルサッシの場合幅が９００を超える窓も多いのですが、残念なことにバリアフリータイプの横引ロール網戸片引きタイプの作成限界は900ミリまで。

下枠のあるタイプであれば1300ミリ程度まではＯＫなのですが、テラス窓には正直不向き。

アコーディオンタイプはお奨めしたくないので今回は腰高窓のみ施工しました。

リビング脇と洋室にある引違いの腰高窓です。横引ロール網戸は片引きで施工可能な寸法でした。

額縁に合わせたホワイト枠です。

高層マンションの網戸は施工の際には色々な制約制限があるので注意が必要なんです。

以前にも高層階で外側への施工ＮＧな建物で偶然出会った光景・・・・

ブラック枠のサッシにペアガラス用のシルバー枠の網戸を搬入中の業者に出くわした。

聞けば施工ＮＧのことすら知らずに入り口でコンシェルジュと揉めていた・・・

高層マンション専用網戸と言って販売している某社の網戸であるのは一目瞭然だったが、当社が公団専用持出し網戸として作成するものと同じ仕様の網戸を、そのまま高層マンション用に販売している・・・

困ったもんだなぁ・・・実名は伏せました。

追記
現在ではこちらの物件に関しましては、網戸ご提供は終息しております。

網戸屋ブログには相当登場しているここシティタワーズ豊洲ザ・シンボル。

5階の施工で7月下旬のもの。今頃にブログを書こうとは・・・・

シンボルは洋室には必ずあるテラス窓。テラスのある洋室はどのプランにも1つだけ。

部屋の間取りはリビングの左側にある洋室は左側の開く片引き窓と、お隣のお宅は逆に右側の片引き窓になる。

こちらは左納まりのテラス片引き窓。

網戸施工後のものだがサッシと同じ枠の色だし、サッシ面にそのまま取付けされた状態のため見た目は全くわかりませんが、実はこれで網戸使用中です。

偶然この日はお隣同士での網戸施工となったのでこちらはお隣のテラス窓。

反対側の部分になるので左右逆のプランになります。

窓は先程と反対の右納まりになる片引き窓です。

前出と同様に網戸使用中のものですが、ブラック枠にブラックの網。

黒網は3メートルも離れるとほとんど網目が見えなくなる。

一般の網戸でもそうですが最近ではブラック網が普通。
当社の網戸も当然黒網が標準です。

片引きのテラス窓なのでサッシ面付けでの網戸施工になります。

 リビングの縦すべり出し窓は基本左右にありますが、プランによっては１つ。

写真は左側の窓なので納まりは左。

カムラッチハンドルが壁側の反対側になるのが普通なので、網戸吊元側は左となります。

棟目で見ても網が見えませんので全くわかりませんが網戸使用中の写真です。

サッシ枠内にすっぽり納まる網戸なので額縁などの施工も必要なく、そのまま網戸取付けになります。

網戸枠も当然ブラック枠でサッシと同じ艶消しブラックで違和感もなく見た目もスッキリです。

 リビングの右側です。先の左側とは対照なので吊元は右です。

以上がザ・シンボルの標準セットです。

間取りによってはこの縦すべり出し窓が４～５か所になることと、高層階や角部屋では縦すべり出し窓の高さが高くなりますね。

網戸ｇａｌｌｅｒｙもご覧ください。

マンションやビル系住居、無論一戸建て住宅にもあるすべりだし窓。

縦すべり出し窓と横すべり出し窓があるが外側に開く窓なので網戸は当然内側になります。

こちらの写真はビルにある横すべり出し窓に取付けした開き網戸です。

内側に開く開き網戸は手前に引く分適用する場所はある程度限定されます。

理由は窓の大きさの網戸を開くのである程度デッドスペースができること。
大きな開き網戸は作成限界もあるので、この様な大きさの窓には最適です。手前に物を置いたりすることができない。でも手軽に開閉できる分操作しやすいメリットがあります。

内開き網戸　をご参照ください。

こちらは同じく横すべり出し窓ですが横引ロール網戸を施工した例です。

施工場所によってご提案の網戸も変わります。

お風呂場などでは防水の施工は当然ですが、既存のプリーツ網戸からの交換にはこの網戸が最適です。

使い慣れた収納タイプの網戸ですがプリーツ網戸と大きく異なる点はとにかくお手入れが簡単にできること。

拭き掃除もできないプリーツと違って、内外の網の掃除も簡単にできます。

写真は木部額縁の色合に合わせたホワイト枠。違和感もなく納まっています。

横引ロール小窓用　をご参照ください。

マンションの玄関に網戸施工。風の流れを考えると実は一番効果あるのはこの玄関。

結構玄関を開けることで風の流れも大きくなりますよね。

一戸建て住宅と違ってマンションの玄関床面は写真の様な仕上げになっていると思います。

タイル面でも大丈夫ですが、バリアフリータイプの施工なので、凸凹があると困ります。

マンションに多い結露の問題も一番顕著なのが実は玄関。北向きの玄関などはドアや壁紙が朝にはびっしょり・・・なんてこともありますし、カビも出ちゃったりしますのでご注意を。

上部は当然ですがドアクローザーがあります。

写真の様に額縁より内側に飛び出ていないタイプであれば特に問題はありません。

中にはクローザーが更に内側に飛び出ていたり、額縁とほぼ同じ位置だったりします。

網戸施工には最低でもクローザーのつらから40ミリは欲しいところ。

余裕がない場合はクローザーよけを使用する必要もでてきます。

写真のような玄関であればそのまま施工できるので短時間の工事時間で終了します。

ちなみに網戸施工の際は上、左右はビス止めになります。

バリアフリータイプの横引ロール網戸施工後です。

シルバーの床面に見えるレールは下部レールで厚みはたったの3ミリ。

出入りにもつまずく心配もなく安心設計でお手入れも簡単。

横引ロールテラス窓　をご参照ください。

東京都豊島区

東池袋はあの有名な大勝軒がその昔あった場所。あの頃立ち退きが決まってすぐに着工された高層マンション。

今ではその頃の面影なんか全くないし、そのことを知らないでここに住む人も多いでしょうね。

時代だし当り前だけど、よく通ったこの場所も今では新しい生活の形があります。

事務所のゾーンと居住ゾーンの入り口が異なるこの高層マンション。世帯数の多い都心型の高層マンションですよね。

洋室にある引違い窓には引違い網戸が標準で設置されている。

ＬＤには左右の洋室とつながるベランダにテラスドアがあった。

今回網戸施工はこのテラスドア。写には載せてはいないが珍しく左右の額縁下部に段差のある巾木がある。

そのままでは網戸施工に問題ありで段差をなくすための部材を使う。

いつものことだがお奨めは部屋内のカラーに合わせて網戸枠はホワイトにしました。

段差用の部材も同じ色のホワイトなので見た目は全く分からない仕上がりだ。

元々施工されていたブラインドを移動施工して網戸工事は終了です。

同じホワイトでの仕上がりなので見た目スッキリでしょ？

追記
2019.6.12 ＬＤ掃出し片引き窓ならびに洋室掃出し引違い窓は施工不可とします。

埼玉県川口市。元郷に近いここはＲ１２２ルートで移動する際に通る場所。

以前からここのプリーツ交換には来ることになると思っていた。

新しく建てられた高層マンションに不二のプリーツが付いているのは残念。
同じ川口の高層マンションにもあるけど、正直何も考えてないよね。

マンション入り口にコインパーキングがあるのには助かった。

目の前のスーパーに停めて向かった下見の時に気が付いてよかった。

高層だから当然サッシはペアガラス仕様。

リビングは引違いなのでサッシ構造も腰高窓と異なる。
内側の加工も必要。
単板ガラスなら簡単だけど・・・・

詳細は書かないけど新しい納まりにしてから施工も早く済みます。

8月初旬の激暑だった日。この日差し見ても・・・暑い。

大崎の高層マンションも多くなった。こちらが竣工当時はまだここだけだったのにね。

山手通りも警察署周辺はあまり変化もないけど駅裏は本当に激変ですよね。

ここも納品はかれこれ・・・10件くらいだろうか。竣工当時にもお伺いしていましたが、ワケあってブログには1度のみ登場していた。

まぁもういいかなと今回ブログ書いちゃうことにしました。

Ｔ社の他では見かけたことが数回しかないサッシ。実際内側に網戸を付けようがないので外側に引違いの高層マンション専用網戸以外施工方法がないのです。

高層マンション専用網戸です。

まぁほかの高層マンションでも書いているので書きませんが、このマンションはこれ以外の選択肢はない。

高層階の方は諦めの網戸です。理由はお察しくださいませ。

高層マンション専用網戸　をご参照ください。

マンションでまだ見かける新日軽の横引ロール網戸。旧日軽アルミの表記になっているものも多い。

俗にＲＭＴ－５０や７０のサッシに付いているものです。

このメーカーのこの網戸は実に不評だしとにかく壊れるのが早い。

細いロットに網戸を巻き取る構造だが実際ご自宅に付いている方なら多分ほとんど使用不能になっているはず。

もって3年でしょう・・・・ことこの網戸はもう十数年進歩していない。まぁ今ではメーカー自体なくなったのである意味いいけど・・・

右側の窓用は外、左側の窓用には内に付いている変則構造の変な網戸です。

 実はここは東雲のＷコンフォートタワーズ・・・・

まぁ批判じゃないけど前の写真の網戸を新規に取り付けるべくお見積りを取られた方のお話。

この写真のお宅ではないのですけどね。

何とＬＩＸＩＬ・・・1面1３万（笑）
マジで・・・？

信じられないけどこれが現実。当社のこの網戸施工で4万円代はやっぱり安すぎでしょ。

久しぶりのブログ更新、どうにか繁忙期も終焉に向かいつつのこの時期。

施工は何と7月のブログをこの時期に書こうとは・・・・

既に10件以上の施工をしているこちらのマンション。まだまだ交換前の方が多いのでブログに載せました。

写真は角部屋のもの。お住いの方ならお分かりになりますが、廊下側に洋室があるプラント異なって左右の角部屋にはリビングや洋室にも腰高窓があります。

手すりもあって一度外した上でプリーツ撤去と交換用のプリーツ網戸交換用平網戸施工です。

リビングです。

リビングは窓の戸巾が２タイプのこちら。幅広と一般的な幅のもの。

サッシはステンカラーですがほとんどの方がシルバー枠で網戸を納めています。

実際部屋内で見る網戸はステンカラー枠にするよりスッキリで框も太い丈夫なシルバーの方がピッタリですのでお奨めします。

窓は単板ガラスなので施工も短時間で終了。新しいタイプに変更してからというもの、実際１面の交換時間は約10分程度。

今では下見採寸にお伺いの際に下レールを付けてしまう場合もあって更に時間短縮です。

最後の写真はリビング隣の和室。

どちらの間取りにもある和室です。

障子とサッシの間にあるプリーツの交換になります。

今週チラシをお持ちしますので管理人室前でご確認いただけるようになります。

お住いの方はよろしくお願いいたします。

高層マンションの網戸は建物個別に対応方法は全て異なります。

デベロッパーによって網戸の考え方の異なる高層マンションは網戸の取り扱いの解釈が違う。

外側の引違い網戸設置が可能かどうか。基本低層階に標準で付いていて高層階に網戸がない場合は、ほとんどが外側の引違い網戸設置はNGでしょう。

中には高層系は引違い網戸がオプション選択の建物もありますが、この場合は設置も許可されると思いますが、いずれにせよこの高層マンション専用網戸の設置はあくまでデベロッパーの解釈と施主様ご判断によります。

とにかく強風が半端じゃない高層マンションには細心の注意が必要です。

たまに見かけるのが低層住宅のペアガラス用網戸を高層マンション専用として販売されているケース。とにかく危険ですから設置は見送った方が無難です。
品川の某高層マンションに投函されたチラシ見ましたが・・・・事件になりますから賢明なご判断をされた方が良いと思います。

弊社の高層マンションの網戸に対する見解は基本がこの内側への横引ロール網戸施工を基本としています。

サッシ外側の共有部分の変更ではなく、部屋内の専有部分の変更で済むことと、とにかく落下等の問題が全くないこと。

収納される横引ロール網戸なら未使用の時に邪魔にならないのが一番です。

テラス窓なら尚更に出入りのある窓ですからバリアフリータイプでの施工をお奨めします。

デベロッパーのオプション網戸はほとんどがお手入れのできないアコーディオン系プリーツ網戸になっていますよね。

１窓平均１０万円のオプションになっている場合がほとんどで驚きの料金だったりします。

サッシの色合いに合わせるか、額縁壁紙の色合に合わせるのかは現場判断で決めています。

網戸galleryや高層マンション専用網戸のページをご覧ください。

マンション全体がこのプリーツ網戸になっている物件も多い。

10年近く前には流行ったプリーツ網戸。もうとっくに耐久年数を超えて裂けたりワイヤー切れで使用できない状態のお宅が多いでしょう。

写真は窓ガラスがペアガラスになっている場合のもの。
2枚合わせのペアガラスなので窓枠が内側にガラスの厚み分出ている。

上下に隙間ができてしまうので単板ガラス用のサッシと異なる。

不二サッシの場合このペアガラス用サッシのバリエーションも多すぎる。
知っている限りでも４タイプ。サッシに合わせて網戸の作成も納まりを変えなくてはならない。

こちらがペアガラス用のプリーツ交換専用網戸。

不二サッシの場合ほとんどがステンカラー枠の窓になる。
流行もあったけど未だにステンカラーは主流。

網戸枠は縦框の太い丈夫なシルバー枠。部屋内なので違和感もない。

ペアガラスなので個別に上下のゴムを施して隙間が出来ないように施工しています。

ご自宅がこにタイプの窓の方なら見てお分かりになりますよね。

単板ガラス用にも当然ご用意していますし、網戸枠の色合もお選びいただけます。

イメージは網戸galleryのプリーツ網戸交換でご覧ください。

真夏の豊洲らしい冷たい海風と熱気の入り混じった感覚。毎年真夏に感じるベイエリアの夏。

キャナルワーフタワーズも何回目だろうか。こちらの窓はテラス窓には不二サッシのペアガラス用引違い網戸が標準で付いている。

EASTもWESTも同じで新しく取り付ける必要もない。

でも側壁に当たる洋室の腰高窓には内付けとなる不二サッシのプリーツ網戸。

交換は10分程度で完了。納まりもこの春から変更してから施工時間も大幅に短縮ができ、繁忙期の今件数を多くこなすためには有効だった。

洋室にある引違い窓。腰高窓には不二サッシのプリーツ網戸が内付けになっている。
不二サッシはプリーツ交換専用網戸ページにも書いているがプリーツ専用のサッシ枠になっている。

そもそもプリーツ網戸には網の交換の概念がない。構造上無理なんです。当社では不二のプリーツの場合は専用網戸に交換となります。
 

お手入れや網の交換を考えても普通の平網戸に交換が一番です。

網戸galleryには網戸枠の色をシルバー以外で施工の場合の色合も載せていますのでご覧ください。

ちなみに不二の場合ほとんどがステンカラーのサッシ枠ですが、この場合は写真の様にシルバー枠推奨です。

理由は下見採寸の際にご説明します。

洋室にある大きな縦すべり出し窓。
ここにもプリーツ網戸がある。

今回は横引ロール網戸へ変更です。
見た目網戸が目立たないので分からないとは思いますが、プリーツ網戸の隙間だらけでお手入れできないものからの交換でスッキリです。

真夏の豊洲エリアの納品は続きます。

【関連記事】
　・キャナルワーフタワーズ

縦すべり出し窓には後付けの不二サッシプリーツ網戸がある。

実際には某メーカーのOEMだが不二のプリーツは下枠の止めビスが手前にずれているのでいつも面倒。

何故芯にしなかったのか未だに謎のこの網戸は皆さんご存知のお手入れできないのが最低。

いつもなら横引ロール網戸への交換をするところ、お客様は開き網戸をご希望。

内側に開く開き網戸は内側がデッドスペースになるので場所によってはNGですが、今回はキッチンと浴室で問題もないので開き網戸に交換です。

ダークブロンズで作成施工の内開き網戸。

昨今の一戸建て住宅向けのサッシはステンカラーが主流でブロンズは新色から消えた。

この開き網戸も元々一戸建て住宅サッシを意識したものなので枠色にブロンズがない。

不二サッシのブロンズってのも稀なのですが今回はサッシ色に合わせることができずダークブロンズになりました。

キッチン脇のすべり窓なので手前額縁にほぼ面合わせで施工としました。

網の交換もできる網戸になってスッキリですね

お風呂場のすべり出し窓は額縁にも相当の奥行きがあった。

同じく開き網戸で納品です。

こちらのマンションは我がプリーツ網戸交換対応の原点になったマンション。

あれからもう6年近い年月が過ぎた。
来週もこちらでプリーツ交換に来ます。